小浜市議会 2005-12-12 12月12日-02号
問題はですね、現在鉄道3点セットの湖西線で今長浜敦賀間の直流化が進められておりますが、新幹線はすべて直流方式ではございません。交流方式なんですね。それですから快速電車と新幹線は同居は無理ということが言えます。
問題はですね、現在鉄道3点セットの湖西線で今長浜敦賀間の直流化が進められておりますが、新幹線はすべて直流方式ではございません。交流方式なんですね。それですから快速電車と新幹線は同居は無理ということが言えます。
5年後をめどに北陸線の長浜-近江塩津-敦賀間と湖西線の永原-近江塩津間、計44kmを交流方式から直流方式に切り替えるということであります。 定例県議会で栗田知事は、具体的な協議に入りたいとするJR西日本の申し出を受け、事業の具体化に向け解決すべき課題についてJRや地元市町村と検討を進めるとの意向を示したということであります。
JR北陸線の米原-長浜間 7.7kmが直流方式に変更されて、京阪神からの直流電車は長浜折り返しで運転されて、長浜市の発展は著しいものがあります。将来的には長浜以北も直流化し、近江塩津-長浜間直流運転で琵琶湖環状線の実現を目指すということであります。
この数字を見ましても、一自治体だけで直流方式に変換は不可能と言っても過言ではないと思います。残るところは、最初に話しました、気動車によるか、交直両用の電車、または電気機関車による1往復増を図るしかありません。今後とも根強くJRと交渉していかなければならないと思いますが、市長は今後とも交渉を進めていくのかどうかお尋ねいたします。
昨年の12月定例議会で私は、滋賀県長浜市、近江町、湖北町とJR西日本との間で、JR北陸線の米原~長浜間直流化や関連事業の工事協力、条件整備を定めた覚え書きの調印がなされ、平成3年秋には京阪神から直流電車乗り入れが実現するということで、現在交流方式になっている米原~長浜間7.7kmを直流方式に変更するとともに、現在北陸線を走っている交直兼用電車でも、近江塩津駅構内で湖西線から北陸線乗り入れが可能になるよう
現在、交流方式になっている米原-長浜間7.7kmを直流方式に変更するとともに、現在北陸線を走っている交直兼用電車でも、近江塩津駅構内で、湖西線から北陸線乗り入れが可能になるよう渡り線を整備、将来的には長浜以北も直流化し、近江塩津-長浜間直通運転で琵琶湖環状線の実現を目指すということであります。